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2020/01/09

CDNでできる!BCP対策の知っておくべき5つのポイント

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予期せぬ事態から被害を最小限にとどめるために

 

日本は、年間を通して自然災害に多く見舞われる「災害大国」です。
災害時には多くの市民が災害情報や交通情報、避難所や防災マップといった緊急情報を確認するため突発的にアクセスが集中することがあります。こうした急激なアクセスの集中は、時にサーバの処理能力を超え、Webサイトをダウンさせてしまいます。Webサイトがダウンしてしまうと災害情報などの緊急情報が入手できなくなり、より多くの混乱を引き起こしてしまうでしょう。

 

また、震災の際には電力、固定通話の制限が発生しがちですが、インターネットは利用ができたケースが多かったという実体験をされた方も多いのではないでしょうか?

 

そもそもインターネットは軍事利用目的でサービス断が起こりにくくする目的で作られたものなので当然なのですが、実際に震災発生時の情報収集はインターネットでの情報取得がメインになるかと思います。

 

公共交通の運行情報、避難場所確認の地域行政サイトなどへの突発的なアクセス集中を避けることは難しいものの、あらかじめこれに備えることでWebサイトのダウンを防ぐことはできます。そこで今回は、災害時などの急なアクセス集中に備えてできる比較的簡単な対策を紹介します。

 

 

クラウド化?マルチリージョン冗長化?簡単にできる対策があります!

 

1. まず災害対策には拠点の冗長化が基本

 

国内の設備冗長化はもちろんですが、昨今は広範囲におよぶ災害発生も考えられるため、場合によっては海外拠点とのマルチリージョン運用も視野にいれて考慮すべきです。ただ、局地的な災害の場合でも地図上の場所の距離には関係なく、あくまでも通信上の相互接続の場所によっては一斉にダウンしてしまう事も考えられます。その点を踏まえて、拠点冗長化に加えて通信網冗長化も考慮する必要があるでしょう。

 

 

2. 現行システム基盤の拠点冗長化にはコストがかかる

 

既に運用しているシステム基盤を冗長化させることは、コストや労力の面でかなり大変な場合があります。単純にクラウド側に移せないシステムもあります。

 

東京と大阪に冗長設備を打ったが、場合によっては利用している通信キャリアの回線断により両方のWebサイトがダウンすることも考えられます。大手金融機関では、基幹系データベースは国外に冗長化させているケースもあり、もしこれをクラウド側に移せるのであれば、昨今AWSなどのマルチリージョンでのクラウドサービスを展開している事業者もいますので検討材料の一つになると思います。しかしながら、やはり基盤の拠点冗長化にはコストがかかるのが実情です。

 

CDNは各国にキャッシュを持つエッジサーバがあり、様々な複数キャリアの回線を配信に利用しています。プリフェッチという定期的に最新のコンテンツキャッシュを取得し、しかるべき期間持たせることが可能で、ある意味簡単にストレージ代わりとして利用させることができます。

 

 

3. TOPページは短時間でもキャッシュしたほうがよい

 

有事の際に特にアクセスが集中するのはトップページではないでしょうか。ここを短い期間、例えば1分間でもキャッシュしてあげることでWebサーバへの負担を劇的に減らせます。絶え間なくリクエストが発生した場合、1分キャッシュしただけでも単純計算するとリクエスト数は60分の1に減らせるわけです。

 

また、CDNの構成上では、日本国内のサーバが万が一全部遮断したとしても、近隣国のサーバがサービスを提供し続けます。メインサーバが落ちたときに備えてCDN設備内にもWEBで使えるクラウドサーバサービスがあるため、代理コンテンツをバックアップ配置しておけば自動切換えもできるのです。

 

 

4. リアルタイム情報は軽量化したサイトを別途用意する

 

有事の際に頻繁に更新するデータのサイズは、ユーザ側の通信状況の悪化が考えられるため、なるべく小さくなるように心がけましょう。別途軽量化したテキストだけのWebサイトを用意するのも一つの方法です。また、担当者が切り替えをする余裕が無い場合もあり得るため、できるだけ簡単に切り替えできるようにする事も大切です。

 

CDNは現行サーバが利用できない場合、自動的にバックアップサーバへ切り替えする機能があります。またバックアップサーバ内には全ての代替ページを用意するのではなくトップページのみ軽量化したページを用意しておき、例えばリンク先は携帯電話向けのページにリンクしておく等であれば、災害時にはトップページのみを差し替えるだけで大幅にサーバの負荷を軽減することができます。

 

 

5. 災害時の必要情報ほど重くなりがち

 

災害発生時にまずアクセス頻度が上がる避難場所等の情報や地図情報は、行政サイトでは画像やPDFなどの重たいファイルで提供されているケースがほとんどです。災害発生時には、このファイルがサーバや回線を圧迫して配信障害を起こす可能性も十分に考えられます。

 

このようなファイルこそCDNにキャッシュすることでメインサーバへの負担を劇的に軽減できる可能性があります。

 

 

CDNはサービスの導入や利用が容易

 

CDNは、サービスの導入や利用が簡単な上にその効果をすぐに実感することができるため、広く利用されるようになった技術です。またCDNetwroksは、世界中に高キャパシティの配信拠点を有し、全ての設備が冗長化されているため、システムダウンによる被害を最小限にとどめることができます。

 

CDNの利用により、お客様のWebコンテンツはCDN側のサーバにキャッシュされて配信されるため、有事の際にたとえオリジンサーバ側でトラブルが発生しても、バックアップサーバに自動的に切り替わりCDNがキャッシュコンテンツを配信するため、Webサイトはいつもと変わらず安定的に情報を発信し続けることができるのです。

 

CDNを利用するには、DNS設定でCDN設備に通信を向けるだけで完了です。あとはキャッシュさせたい部分をポータル上で指定するだけで、現構成に手を加えることなくすぐに利用を開始する事ができます。また、プリフェッチ機能により定期的に最新のコンテンツを自動取得させる事で、担当者の運用負荷も軽減させることができます。

 

 

CDNetwroksでは、企業のWebパフォーマンス向上やWebセキュリティ強化のためのお手伝いをしています。

お困りごとがございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。

 

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