入事例

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バング&オルフセン/Bang&Olufsen

URLhttp://www.bang-olufsen.com/

  • 設立1925年
  • 本社ストルーア、コペンハーゲン(デンマーク)
  • 業種製造・メーカー
  • 配信エリアグローバル配信/海外
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お客様の声

「中国の消費者は、製品やサービスを購入する前に長い間ブランドサイトを閲覧したり機能を調べたりしています。そのため、オンラインプラットフォームの充実は非常に重要です。今後、私たちが中国市場でさらなる成長を実現するには、オンラインにおいても優れたカスタマーエクスペリエンスを提供する必要があると考えています」

Lars Hardboe Galsgaard / バング&オルフセン・チャイナ マネジングディレクター

バング&オルフセンは、1925年にデンマークで設立されて以来、グローバルなデザインアイコンとして、また、洗練されたオーディオビジュアルの象徴として君臨し続けています。そのテレビ、音楽システム、スピーカーなどの製品が高品質かつ高パフォーマンスであることは世界中でよく知られており、洗練された技術と感情的なアピールを融合させたデザインはとても印象的です。
これまで、同社の製品は100か国以上にまたがる独自の小売ネットワークを通して主に販売されてきました。その多くは小売店であり、バング&オルフセンブランドの専門店です。最近、同社では世界規模での成長を目的にある組織を立ち上げました。世界で最も速く成長しているマーケットにおいて、ウェブを利用して強固なブランドを確立することで、中流もしくはハイエンドな顧客への販売を拡大したいとの考えからです。最も重要視した市場は中国でした。
バング&オルフセン・チャイナ マネジングディレクターのLars Hardboe Galsgaard氏は次のようにコメントしています。「アジアは私たちの世界成長戦略において重要な地域の一つです。また、アジア地域においては中国が最も重要なターゲット市場であることは、疑いようがありません」

中国市場における課題:ウェブサイトとソフトウェアアップデートにおける配信遅延

両ウェブサイトはイギリスのデータセンタにホスティングされており、非常に重いコンテンツもあったため、遅延が頻繁に発生し、読み込みに失敗してしまうこともあるほどでした。これではアジアで求められるユーザエクスペリエンスの品質を実現できないため、同社のIT チームは試しにシンガポールや香港のデータセンタを利用してみることにしました。しかし、香港とシンガポールは中国と近接しているにも関わらず、この2 つのデータセンタでは、中国本土の消費者へ同社の基準を満たす優れたユーザエクスペリエンスを提供することはできませんでした。
「ウェブサイトを訪問したユーザはみんな、私たちのホームページを読み込むのにとても長い時間待たなくてはならなかったのです」とは、同社のIT ガバナンス&ソーシング マネジャーのMicael Soby 氏の言葉です。「スマートTV についても良くない結果が出ていました。ソフトウェアアップデートを配信すると、完了する前にタイムアウトになってしまうのです」
Soby 氏のチームは、国に関係なく常に優れたオンラインエクスペリエンスを実現するため、幅広くソリューションを探しました。Soby 氏は「私たちにはグローバルなソリューションが必要でした。なぜなら既にオーストラリアやアジアのほかの市場にも進出し始めていたからです」とコメントし、そして、次のように続けました。「どの国にもそれぞれインフラを構築するのでは意味が無いのです」

解決策:高いパフォーマンスと中国本土における専門知識を有するCDNベンダ

ディエゲス氏は次のように述べています。「当社は、アジア市場、特に中国市場へ参入する判断を下したことにより、サプライヤ方針を考え直さなければなりませんでした。というのも、事業拡大を計画している新興市場において、危険な賭けに出たくなかったためです。当社にとって、アジアの重要性は非常に高まっています。海外事業を強化する新たな戦略と計画を策定するにあたり、現在の当社の顧客基盤の大部分を占めるヨーロッパおよびアメリカ市場においてサービスの欠損や品質を低下させることなく、同時に新しい国々でも当社をサポートしてくれる会社を見つける必要があったのです」。

ディエゲス氏は続けます。「当社がCDNetworksを選んだ理由は、遠く離れた新興市場に参入するために我々が必要としていた能力を有している、という点において高く評価したからです。アジア市場、特に中国市場における同社の知識と経験を考慮すれば、判断は容易でした。また、グローバルなeコマースおよび旅行ウェブサイトの活用に関する経験が豊富であったというのも、同社を選択した理由の1つです」。

これらの国々でCDNetworksのCDN配信プラットフォームが利用できること、そして中国に関する専門知識を持つ唯一のグローバルなCDNサービス企業であることを考慮すると、Di?guezとそのチームにとって、CDNetworksは非常に心強いパートナーでした。

CDNetworksのダイナミック・ウェブ・アクセラレーションを利用すれば、増加する顧客に変わらぬパフォーマンスでサービスを提供し続けると同時に、新たな市場への参入の際でも地理的な要因に関係なくすべてのクライアントに満足してもらえるウェブパフォーマンスを提供することができます。

コスト削減

バング&オルフセンのIT チームは、中国本土を含む複数の地域においてウェブサイトとソフトウェアアップデートのパフォーマンスを向上させるには、グローバルなCDN サービスを導入する必要があると判断しました。
理想は、以下のすべての能力を有するCDN です。

・中国本土に独自インフラを展開している
・中国本土に進出するにあたって必要となるライセンスの取得や、その他の参入障壁に関して助言を得ることができる。また、現地に拠点を有する
・アジアやオーストラリアを含む複数の国にまたがるグローバルな配信ネットワークを有する
・全ての地域においてパフォーマンスの高くウェブを配信することができると証明されていること
・導入にかかる期間が短ければさらに良い

大手グローバルCDN ベンダを比較検討したうえで、同社はCDNetworks を選択しました。「CDNetworks は現地の人員、高い技術力、そして中国を含む全世界のインフラ、すべてを有していました」と、Soby 氏は言います。「中国やその他のターゲット市場におけるパフォーマンステストの結果を見てみれば、選択肢は一つでした」

結果:すぐに導入を完了、レスポンスタイム向上、データセンタを統合

ある会社から別の会社へ、利用するサービスを移行するプロセスにおいては、特にeコマースからの売上を主な収入源としている場合、リスクを伴うことがあります。ディエゲス氏は「CDNetworksのソリューションの導入は、非常にわかりやすくシンプルで、外部の力を借りることなく、自社で実行することができました。以前利用していたソリューションの知識と経験もあり、我々はわずか4週間でCDNetworksのサービスをフル稼働させることができ、以後は当初の期待どおりに稼動しています。これまでにサービスが中断したことはありません。今後当社のビジネスにおいてウェブパフォーマンスが低下するリスクを心配する必要がないため、将来の事業拡大に向けて非常に良い準備ができました。」とコメントしています。

ユーザエクスペリエンスの向上

CDNetworksは、コンテンツや機能がリッチな2つのホームページをアジア含む世界中の消費者へ配信する準備を3日以内で整えました。また、Soby氏の計算によれば、スマートTVのソフトウェアアップデートをアジアへ配信するインフラとしてCDNetworksのサービスを導入する準備にかかった時間は、100時間未満だったとのことです。
期待されたとおり、ウェブサイトのアップタイムとパフォーマンスは劇的に向上されました。ホームページの読み込み時間は90%も短縮され、消費者がCDNetworksを通してページのダウンロードを完了させる率は98%にものぼりました。
結果、同社のスマートTVを使う消費者は、より優れたユーザエクスペリエンスを得られるようになりました。「CDNetworksのダイナミック・ウェブ・アクセラレーションを使うことで、中国におけるスマートTVユーザのソフトウェアアップデート中に発生していたタイムアウトを取り除くことができました。」
同社はCDNetworksを使ったウェブアプリケーションの配信によって、更なる効果も得ることができました。データセンタの統合です。それまでヨーロッパとアジアの2つのデータセンタを管理・運用していましたが、CDNetworksを利用することにより、運用するデータセンタをイギリスにある1つだけに統合することができたのです。

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