入事例

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ハイキュー/HighQ

URLhttp://highqsolutions.com

  • 設立2001年
  • 本社ロンドン、イギリス
  • 業種ソフトウェア・ASP
  • 配信エリアグローバル配信/海外
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お客様の声

グローバル企業は、これまで以上にクラウド型のソリューションを求めています。CDNetoworksのCDNを利用することで、世界中どこからでもお客様の望む高いウェブパフォーマンスを提供することが可能になり、サービス品質が向上しました。

HighQ ITディレクター Saviz Izadpanah 氏

HighQは、企業コラボレーションのためのクラウド型ソリューションサービス(ウェブアプリケーション)を供給する世界的なリーディングカンパニーです。同社の主力製品であるHighQ Collaborateは、企業向けのセキュアなオンラインストレージと革新的なソーシャルコラボレーションプラットフォームを兼ね備えています。世界を代表する法律事務所や投資銀行をはじめ様々な企業がHighQ Collaborateを含む同社の製品を活用し、チームによる共同作業を効果的に行っています。また、グローバルなネットワークを通じて、従業員、パートナー、クライアントなど企業内外のユーザとナレッジを共有しています。

挑戦と課題 : ウェブパフォーマンス低下が企業コラボレーションの邪魔をしている

HighQを利用するお客様の多くは、自社環境にソリューションを保有する時間や労力を削減するために、このサービスを活用しています。つまり、クラウド型のすぐに利用できるという性質と、従業員、パートナー、クライアントを一元的に管理できる性質の両方をうまく活用しているのです。

著名な国際的法律事務所などいくつかのお客様がHighQのサービスを海外拠点でも活用し始めたところ、ヨーロッパ以外のユーザがアクセスしようとすると遅延が生じていることが分かりました。これらユーザは、アメリカやイギリス、オーストラリアとの間など地理的に離れた場所でビジネス・コラボレーションをする必要がありましたが、特にビジネスが頻繁に行われるピークの時間帯では、ウェブページの読み込みや文書の転送に時間を要していました。

HighQは、こうしたパフォーマンスの低下がお客様のグローバルなコラボレーションの妨げとなっており直ちにこの問題を解決する必要がある、ということを認識していました。実際、世界中へ高速で安定した配信を行ったことが、HighQの急速な成長と成功の礎となりました。

「私たちはこの3年間、毎年100%の成長を達成しています。これは一つには、私たちが問題解決のために最も迅速に対応できるパートナーであるとお客様に認識していただいているためです。たゆまぬ努力の結果として得られた評価を維持するためにも、グローバルなウェブパフォーマンスを改善する方法を可能な限り素早く探しました。私たちのサービスを世界中のお客様に提供するという可能性を狭めたくなかったのです」とHighQのITディレクター Saviz Izadpanah氏は話しています。

海外データセンターの設置はリソースの浪費となる

アメリカやオーストラリアに住むユーザのウェブパフォーマンスを向上するために、HighQはまず複数のデータセンターを各地に設置することを検討しました。しかし、セキュリティを重視するお客様は、HighQを選択した理由として、特別なデータセンターで企業向けに信頼性の高い品質のホスティングサービスを提供していることを挙げています。かつてHighQは時間と人的コストをかけて同等のものを海外に用意しましたが、これは現実的な選択肢ではないという判断に至りました。

「データセンターを海外に設置することは人件費、設備費や技術投資などの面でリソースの浪費でした。動的に生成されるウェブサイトのコンテンツやウェブアプリケーションを複数のデータセンターやネットワークを介して配信することは、非常に採算性の悪いものになるのです」とIzadpanah氏は説明しています。

基本的な方針

ウェブパフォーマンスを向上する手段について評価を行う際に、HighQは3つの前提条件を設定しました。第一は、ヨーロッパだけでなくアメリカやオーストラリアまでも視野に入れた、グローバル規模でのウェブパフォーマンス向上です。ユーザは中東やインド、中国といったアジア地域にまで拡大しており、こうした地域での通信遅延問題の解決にも取り組む必要がありました。

第二は、セキュリティの観点から、データをキャッシュに残すことなくパフォーマンスを向上するということでした。HighQのお客様は、知的財産や取り扱いに慎重を要する情報を保護するため厳しいセキュリティ基準を設けており、文書をキャッシュとして保存することに難色を示すことは明らかでした。

第三は、HighQの動的で双方向通信が多く発生するウェブアプリケーションの性質は、そのまま維持するということでした。すなわち、JavaScriptやCSS、画像、動的HTMLといったウェブページの動的要素の配信パフォーマンスの向上を実現できるソリューションを見つけなければならないということです。

解決策:コンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)

HighQは、課題解決について、いくつかの方法を調査した結果、すぐにコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)こそパフォーマンスとセキュリティの両方を満たす解決法であると判断しました。CDNを利用すればグローバルなウェブパフォーマンスの問題を克服でき、さらにごく少数のCDNベンダーでは動的なコンテンツの生成速度も高速化することができます。

そのうちの一社であるCDNetworksが、文書をローカルにキャッシュさせることなくアプリケーションや動的環境を高速化できるとHighQに提案しました。これによりHighQは効率的にサービスのアップグレードを行い、ユーザのコンテンツリクエストに可能な限り迅速に応答することができるようになりました。

選んだ理由:トライアル導入で期待するウェブパフォーマンス向上の確認

HighQはCDNetworksのCDN「ダイナミック・ウェブ・アクセラレーション(DWA)」について、30日間のトライアル導入により検証を行いました。これにより、HighQは長期的な契約を結ぶ前に異なるCDN環境下で比較検討を行いました。

「DWAのトライアルを行ったことにより、私たちのウェブインフラのどの部分がCDNにより高速化されるのかを確認することができました。結果、文書のダウンロードと動的コンテンツ生成の両面において、私たちの期待するウェブパフォーマンスの向上が確認されました。」とIzadpanah氏は説明しています。

導入後の効果:グローバル規模でダウンロード速度が最大2,000%向上

HighQ製品とDWAの融合によるグローバル規模でのウェブパフォーマンスの向上は、特にアメリカやオーストラリアのユーザエクスペリエンスを劇的に向上させました。実際、これら地域でのダウンロード速度の向上率はそれぞれ2,000%と1,000%でした。また、オーストラリアとイギリス間の文書ダウンロードとページの読み込み速度は50Kbpsから1000Kbpsに改善されました。

「高速化によって、サービスの使用に拍車がかかりました。クラウド型のソリューションを利用するグローバル企業が増え続けるなか、私たちはCDNetworksによって、世界のどこからアクセスしてもユーザが期待する通りの高いウェブパフォーマンスを提供することができるようになりました」と、Izadpanah氏は締めくくりました。

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