入事例

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MailUp S.p.A

URLhttp://www.mailup.com/

  • 設立2004年
  • 本社クレモナ、イタリア
  • 業種ソフトウェア・ASP
  • 配信エリアグローバル配信/海外
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お客様の声

CDNetworksのおかげで、私たちのメール配信プラットフォームでは、レスポンス遅延やタイムアウトが発生することなく、お客様の期待に添った世界的に見ても優れたサービスの提供ができています。

MailUp ITマネージャ ミケーレ・カッペリーニ 氏

MailUpは、ニュースレターやeメール、SMSを作成、送信、および管理するために利用されるクラウド型のメール配信プラットフォームを開発したイタリアのテクノロジー企業です。送信メール数と顧客数の両面において、MailUpはメール配信サービス分野のリーディングカンパニーであり、毎年250億通以上のメッセージがMailUpから送信されています。

MailUpの特徴は、外部のデータベース、CRM、CMS、ECシステム、ERP、ウェブ解析システムおよびビジネスインテリジェンスシステムとの連携を、無料で提供されるAPIによって実現できることです。

また、「SMTP+」サービスの利用により、ウェブアプリケーションやECサイトからの大量メール送信に限らず、個人メール送信も可能なSMTPサーバを持つことができます。これらのデータは、MailUpから直接、または他のソフトウェアアプリケーションからも収集することができます。結果、あらゆる人やシステムと会話できるデータベースが出来上がります。

「8,000以上のMailUpユーザが日々送信するメールは、世界中のPCやその他のデバイスで読まれています。私たちは、休日などのピークトラフィックの時間帯に発生するレスポンス遅延やタイムアウトを減らし、サービスを改善することができるソリューションを探していました。」 とカッペリーニ氏は話しています。

課題:サービス品質と新しいマーケットにおける競争力を同時に高める

MailUpのグローバル化計画には、非英語圏も含まれます。この計画が進むにつれて、いくつかの問題で足止めされることになりました。例えば、日本とインドネシアへの進出においては、これらの地域でビジネスを進めることがとても難しいということを競合会社が既に証明済みであったということ、そして彼らが提供するサービスは、サービス品質とユーザインターフェースにおいて、はるかに優れたものであったということでした。

「サービスのグローバル化は、当社のビジネス戦略上の主要な目標の一つです。ターゲットとするすべての国において高いレベルでサービス提供ができていれば、計画は継続されます。従って、どんな場所からユーザが管理画面にアクセスしているかに関わらず、最適で使いやすいサービスを提供することは、非常に重要なのです。」 とカッペリーニ氏は続けています。

MailUpの目指したゴール:
● MailUpプラットフォーム利用時の大幅なパフォーマンス向上、
  メール作成や送信時、結果レポートのダウンロード時の両方
● トラフィックの負荷分散(それまではオンプレミスインフラのみによって処理されていた)
● マーケットリーチを高めるために、日本とインドネシア、そしてその他の非英語圏における
  競合社よりも圧倒的に優れた配信パフォーマンス

解決策:動的アプリケーションの配信パフォーマンス向上とサーバの負荷軽減

ミケーレ・カッペリーニ氏と彼のチームは、コンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)の利用について検討を始め、彼らは会社からの要件である、信頼性、セキュリティ、および配信速度の点で最適なソリューションを提供することができるCDNベンダの選定を始めました。

グローバルなCDNベンダは世界中を見渡しても数少なく、この選定に時間はかかりませんでした。彼のチームの評価によって、CDNetworksが提供するCDNである、動的アプリケーションのパフォーマンス向上ソリューション「ダイナミック・ウェブ・アクセラレーション(DWA)」が選ばれました。

「私たちがCDNetworksを選んだ理由は、高い能力、特にサービス品質と導入スピードです。当時たった1か月の導入期間で全ての顧客にサービスを適用させて、移行を完了させる必要がありました。DWAは、ワイルドカードドメインを利用して一気にサービスを適用させることができます。そのおかげで、一度に300〜400の顧客に対してDWAを適用できたので、期間内で全ての作業を終えることができました。」 とカッペリーニ氏は言っています。

「それだけではありません!DWAの導入によってMailUpのインフラすべてにおいて目覚しいパフォーマンス向上が見られ、我々の戦略的ターゲット地域に残っていたビジネス課題の解決にも繋がりました。結果、日本やインドネシア、そしてもちろん欧米市場においても優れた成果を得ることができました。」 とカッペリーニは説明しています。

導入後効果:パフォーマンスの向上=顧客数の増加とコスト削減

MailUpでは、顧客のニーズに沿った、ユーザビリティの向上したサービスを提供できるようになったことで、大きな売上をもたらしてくれる新たなパートナー企業との取引を維持することができるようになりました。

CDNetworksが、5月中にサービスを立ち上げたいというMailUpのパートナー企業からの要望に応えたので、6月と7月にはCDN利用によるパフォーマンス改善効果を実証することができました。

「新たなパートナー企業との関係が出来上がるのに時間はかかりませんでした。私たちは、日本とインドネシアにおける配信速度を半減させることに注力し、当社と競合社とのギャップを急速に縮めてきました。このエリアにおいて配信速度の大幅な改善を実現したのには、その努力があったのです。」 とカッペリーニ氏は続けています。

この結果は、MailUpの南米マーケットでのプレゼンス強化を含むグローバル化計画を積極的に推し進めることを可能にしました。これに加えて、レスポンス遅延とタイムアウトに顕著な低減が認められたため、欧米諸国のお客様へ新たな付加価値を提供することもできるようになりました。

「導入テスト期間中、DWA導入のおかげで配信速度の課題が改善されたと、私たちのオリジン(ウェブサーバ)へのユーザリクエスト数に関するレポートの作成段階で、すぐに気がつきました。ユーザはイタリアにある私たちのオリジンまでコンテンツを取りに来ることがなくなり、最寄りのCDNetworksのエッジサーバ(CDN配信サーバ)でキャッシュされたコンテンツを取得していたからです。現在私たちは、運用中のインフラの一部をオフラインにして、メンテナンス工数やウェブサーバ台数の削減に取り組んでいます。」 とカッペリーニ氏は説明しています。

MailUpは、DWA導入の結果オリジンの負荷が軽減したため台数を減らすことができ、結果としてコスト削減という成果を手にすることができました。

このように初回導入時に良好な結果を得られたことから、MailUpは、CDNetworksのクラウド型セキュリティサービスである、WAFの導入についても現在検討を始めています。

「CDNetworksと一緒なら、私たちはお客様の期待と要望を満たす安全なサービスを、世界中どこへでも提供することができます」 と、MailUp ITマネージャ ミケーレ・カッペリーニ氏は締めくくりました。

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